信州の四季について
皆様、こんばんは
「障がい者グループホームぽっかぽか」は概要欄でも、お伝えさせて頂いていますが、長野県松本市、安曇野市に4店舗を運営しております。長野県は信州とも呼ばれていますが、今回は信州の四季をご紹介いたします。
春・・・春はやはり桜ですが、長野県で有名なのが「高遠城址公園」です。園内には約1,500本もの桜があり、日中の桜も夜桜も見応え十分であり、特徴は少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。全国的にも有名で「さくら名所100選」に選ばれおります。また桜ソフトクリームがほどよい甘さでとても美味しいです残雪がある「北アルプス」と桜のコラボレーションは最高です
夏・・・長野県は海なし県のため、海が好きな方にとっては近いところで糸魚川や上越の方に行かれる方が大半です。初夏の楽しみは、辰野町にあります「ほたる童謡公園」が有名で毎年6月中旬から下旬にかけて「ほたる祭り」が開催され、辰野町の駅前は露店もあり歩行者天国となっており、歩いて「ほたる童謡公園」まで向かいます。蛍の光はまさに初夏のイルミネーションです 今年は6月15日から6月23日まで開催されるとのことです。機会がありましたら、是非足を運んでみてはいかがでしょうか本当に幻想的な世界です
8月下旬には池田町のクラフトパークでてるてる坊主の式典があります。池田町は「てるてる坊主」の歌の発祥の地であります。詳しくはこちらをご覧ください➡てるてる坊主アート展
秋・・・秋は、紅葉ですね松本市島立という所には一面中に咲くコスモス畑があったり、有名どころでは大町市の「高瀬渓谷」や池田町にある「大峰高原の七色大カエデ」が有名です。「七色大カエデ」はここ何年かで害虫の影響で、枝や葉が傷み、色の変化も寂しくなってきていましたが、やはり樹齢250年のことだけのことあって、害虫なんかに負けたりせずに回復してきています見頃は10月上旬から色づき始め、11月上旬頃まで楽しむことができます
冬・・・冬といったら、私個人的には白馬でボード!とすぐ浮かんできますが、1998年に長野五輪が開催されただけあって、乗鞍方面や大町から白馬にかけてはゲレンデの数が非常に多いです。この1.2年雪不足でオープンが遅くなったりしていますが、営業が始まると4月頃まで、スキーやボードが出来るゲレンデもあります生活面では12月下旬からは毎朝氷点下であり、凍結しないように慎重になります入居者さんに「お風呂入れない」など不憫な想いはさせられません職員間では「灯油の入れ忘れ」について「他の方に入れておいてもらいたい」など時々は小競り合いがあります(笑)誰もがなるべくなら、寒い中で灯油は入れたくはないですよね(笑)冬の有名な観光地は・・・というと、、なによりも「北アルプス」です朝も夜も空気が澄んだ快晴の日の「北アルプス」は長く長野県に住んでいても迫力を感じ、絶景だな思います上記の写真にありませんが、安曇野市豊科には”白鳥”が毎年来ています。デジタル一眼レフを持ったお父さん達が写真を撮りにきています。2羽で左右対称にくちばしがくっついた時のハートの形になる瞬間を狙って撮る方が多いです!
今回、信州の四季をご紹介させていただきましたが、長野県の観光地は軽井沢だけではありません!名産は信州そばや野沢菜だけではありません 県内各地域、自然が豊富で、お水も美味しく、名所もあります青森に負けないリンゴ、静岡県に負けないワサビ、山梨県に負けないブドウなど美味しい物が沢山あります「グループホームぽっかぽか」ではそんな自然に恵まれた”街”で、生活を送って頂いております 「お問い合わせ」フォームからの連絡、大歓迎です見学・体験入居を検討している方、ぜひとも一度お越しください、宜しくお願い致します