お話を聞いて…
こんにちは
グループホーム
ぽっかぽかです。
毎日 暑いですね。
お変わりなくお過ごしでしょうか?
先日、利用者様の診察予約をとるため 病院の順番待ちの列に並んでいると 初老の男性から声をかけられました。
その方は
息子さんの 予約を取りに来ていました。
男性は
自分も 後期高齢者の仲間になる日が近くなってきた。
体力的に 息子の世話が大変になっている…。
ご自分が 老いてく現実と 息子さんの行く末の不安を ぽつぽつと話してくださいます。
養育手帳は持っている…
でも、自分の息子だから
人様の世話には なりたくなくて 頑張ってきた。
行政の世話になりたくなかった
誰かに 頼ることなく息子さんと暮らしてきた。
でも、限界を感じている・・・
お話を聞きながら
男性の 思いが
ひしひしと伝わってきて 胸が痛くなりました。
お話を聞き終え
役所に相談、 助けを求めてはいかがですか?と
お伝えしました。
私たちのホームは
障害のある方々はもちろんですが
親御さんの
力になるためにも あるのだと 強く実感しました。
ちょっと 重たい
お話になってしまいました。
すみませんm(_ _)m
今年も
ホームの 百日紅の花が見事です!
この花が終わりを告げると
秋の気配です。
でも…
しばらくは この、暑さが続きそうです。ご自愛ください。