「差別反対」!?

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障害者施設に「反対は差別」 全国初の紛争解決申し立て

横浜市で知的・精神障害者対象のグループホームの開設予定地に近隣住民から反対を受けて、運営会社と入居予定者の家族が24日、市に紛争解決のための相談対応とあっせんの申し立てを行った。とのことです。

皆様はどう思われますか

私は「差別」という言葉の前に大前提にどいう理由で反対なのか?その“地域を知る”必要があると思います。反対すること自体は悪いことではないと思います。どうして「反対なのか?」という所、運営する側は「グループホーム」とはどいう施設で、何を行うのか?まずは説明からする必要があり、把握していただいた上で話し合いを行わないといけないと思います。
障がい者の「グループホーム」は軽度の方を対象としていること、地域で暮らせるようにしていくために、病院から近いところでは開所できないことなど、概要や需要を説明することが大事なことではないでしょうか?
開所するか?させないか?での紛争は意味を持たないと思います
なによりも、一番は入居者さんの安全性の確保です。

運営する側だけでなく、そこには「障害福祉課」「総合相談支援センター」があるわけなので、間に入って対応していくことが必要だと思います。反対する側にはおそらく「自分たちには関係ない」という方がいると思いますが、「精神」に関しては友人や知人など「いつ何時」自分たちにも降り注ぐことになるかわからないことであり、例え問題となっている土地での開所は反対としても、障害の方を「理解」していただけるとありがたいと思います。

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